
第11話 僕がいい理由
その白い腕は、つめた~いスポーツ飲料のボタンを押した。 ガコンッ 自販機の取り出し口からペ ...

第8話 スポットライトの内と外
気づいたら前田によって、僕は演劇部部長に差し出されていた。その木村部長と、顔がぐっと近づく ...

第7話 ゴドーを待っていた
「うわあっ」 屋上の扉を開けた時に感じたような強烈な光に、再び視界を奪われてしまった。両腕 ...
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声や表現についての創作小説や雑記◆男子高校生が高校野球のウグイス嬢を目指す小説『カラスは春告げる』他連載中