【雑記06竜とそばかすの姫、耳からのエナドリ】
竜とそばかすの姫!!!を!見てきました!!!
大画面のとこで見てきました!いやー最近の映画館はすごいですよね。画面信じられないくらいでかいし音も方向性バシバシ感じてなんかもう作品によっては映画というよりアトラクションみたいな、「映画とは、体験だ。」みたいなキャッチコピーみたいなアレですよねすごいですよね…
もちろんアニメーションの緻密さ美しさもすごいんですけど、やっぱりこの作品は「音楽」に大きなウェイトが置かれているんだと思うのですが、
かくいうわたしも、職場の人に言われてから気になって、観に行きました。
「竜とそばかすの姫、音楽すごいんですよ」
って。この社員さんは音楽好きで、最近の音楽シーンについてわたしはこの社員から情報を得ていまして笑
キングヌーも、この社員さんに教えてもらいました。最初聞いた時「え、なんて!?」って何言ってるか全然わかんなかったです。恥ずかしい、、
キングヌー好きな方ですから、この映画にもつながっていくわけなんですが、色々説明してもらって頭では理解したんですけど他の人には説明できる自信はない…!!!くわっ
とにかくすごい人たちが集まって音楽活動していて、そのグループが音楽を担当していて、そしてそのボーカルの女の子が主演声優をつとめているのがこの「竜とそばかすの姫」と、、
キングヌーのイメージから、骨太な感じの音楽をやられている方たちなのかな、、と勝手にイメージしていたのですが、やはり骨太でした。…この乏しい表現力。笑 ごめんなさい、、でもほんとにパワフルでエネルギッシュだけどどこかに孤独も感じて、という印象を受けました。
音楽はもちろんですが、いい声だな~~と痺れました。いい声なんだけど、不安定さもあって聞いていてハッとさせられます。お芝居とかもそうだけど、「良い声」、いわゆるイケボとかそういう意味での良い声って、安定感とか安心できる感じがあると思うんです。ずっと聞いていて、ずっと良い声、きれいな声、みたいな。滑舌もよくて聞き触りも良い。
でもそうじゃない、どう言ったらいいか難しいんですけど、ずっと聞いていたい、ハッとさせられるような「いい声」っていい意味で不安定さがあって、聞き手が思っていない方向にフッて揺れる時があって、それが素敵だなあといつも思います。生きてるなあ、って思います。
主演、そしてボーカルの中村佳穂さん、本当に素敵でした。これからも色んな彼女の歌声を聞きたいなあ。
劇中で個人的に一番好きだった曲は『はなればなれの君へ』
はあ~~~。こんな風に歌いてえ・・・
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